初心者デッサン講座 水彩編 2/2「千両」

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  • Опубликовано: 20 янв 2025

Комментарии • 3

  • @小鳥と鈴
    @小鳥と鈴 4 года назад +1

    高一です。
    いつも動画を拝見、参考にさせていただいています。
    ほんの小さな悩みなのですが、私は美術を本格的に学べる高校に通っていて、クラスの中ではあんまりデッサンも上手とはいえないほどのレベルです。ただ最近、大橋さんのデッサンを参考にして自主練している中で、輪郭線をかっちり決めれば仕上がりが必然的に良くなるということを学び、意識して描くと前までの自分のデッサンとは思えないぐらい上手に見えました。ですがその反面、一枚にかける時間が長すぎるのが悔しいです。だいたい薔薇のデッサン一枚仕上げるのに7、8時間。長い時で日にちを跨いで12時間以上ちみちみ描いてしまいます。自分の中ではどんなに時間がかかっても最後まで仕上げるというのを強く持ち、とても大事なことだと感じているのですが、美大受験などの石膏デッサン、静物デッサンの際ではキャンバスが大きい上に細かく、あまりにも時間が足りないと思ってしまいます。これは描き続ければ自然とコツやペースを掴んでくるものなのでしょうか?それとも特別な練習が必要だったりするのでしょうか?教えていただきたいです。
    それと高校1年生のこの時期にやっておくべきことはなんでしょうか。よろしくお願いします。

    • @大橋デッサン研究所
      @大橋デッサン研究所  4 года назад +1

      コメント頂きありがとうございます。
      輪郭線をしっかり使って、シルエットを正確に描くことの効果を体感できたのは良かったと思います。輪郭線はシルエットを正確に出す為の「手段」に過ぎませんので、大切な「目的」としてはシルエットの方なのです。シルエットを捉える感覚が理解できたら、輪郭線は引かない方が、よりダイレクトなデッサンになりますのでこれからはなるべく引かないように描くと良いでしょう。趣味程度のデッサンなら、輪郭線をしっかり使ってのんびり描けば、そこそこの絵ができますが、美大受験や作家になる為にはスピードも内容もオリジナリティまで必要です。練習として、例えば花を1分で描く、10分で描く、100分で描く、みたいに時間を決めてその時間内で仕上げる練習をする。そこで、「仕上げる」とは何なのか?をこれから何百枚も描いてゆっくり考えてみて下さい。(仕上げるというのは写すことではありません。)
      高一の今に限らず今後もやるべきことは、沢山美術に限らず様々な表現(音楽、ファッション、インテリア、デザイン工芸、建築、お笑い、演劇等々)を観ることと、自分が本当に好きな事や感覚、自分の本当の性質を探していくことです。デッサンが上手い人はいくらでもいますので、上手いことはあんまり価値がありません。どうぞ長い目で、自分しか出来ない表現を探して行って下さい〜応援しています!

    • @小鳥と鈴
      @小鳥と鈴 4 года назад +1

      @@大橋デッサン研究所 なるほど、練習してみます。まだ時間があるので色々なことに触れて、感じて、自分を見つけていきたいと思います。ご返信ありがとうございました!